この記事では初心者向け、チェイスで後ろを確認できないサバイバーの立ち回り方法を紹介しています。

 なおこの記事は全て自身のDBDでの経験(PS4なのでスティック操作)を元に作成しています。興味がある方はそんなスタイルもあるのか程度で見てください。

パグオ

DBD歴コツコツ4年ぐらいの平凡な中級者です。

始めにチェイスで後ろを見ることの意味

 チェイスで後ろを見るとキラーとの距離や攻撃タイミング、追跡進路がわかるのでチェイスを有利に進めることができます。

 ただし後方見ている間は前方を見てないので慣れていないと簡単に障害物にぶつかって追いつかれてしまいます。

 キラー視点で見ると後ろ細かく見ながら逃げているサバイバーは熟練者。後ろを見ずに真っすぐ逃げるサバイバーはチェイスが未熟なサバイバーである可能性が高く、積極的に狙われやすくなります。

 かと言って視点操作が慣れていないと後ろを見ながらチェイスは出来ません。まずは前だけを見て逃げる方へのアドバイスを書いていきます。

パグオ

 派手な服・後ろをガン見で堂々チェイスいてくる奴は猛者っぽいから。

手管の少ない初心者キラーは見透かされて心折られるよ。

まずは普通に真っすぐ逃げる。(距離が離れているVer)

 まずは普通に脱兎のごとく真っすぐ前を見ながら逃げます。これを見たキラーは猛者ではないチェイスが苦手そうなサバイバーだと認識します。

 ここで距離がある場合、曲がって逃げるときに障害や壁で視界が切れた瞬間、キラーはしめしめと真っすぐ追跡せずに斜め方向にショートカットしながら追いかけます。このときはキラーも逃げるサバイバーの進路を予想しながら進みます。

パグオ

慣れてるキラーなら斜行しながら追ってくるよ。

キラーからの視界が切れた瞬間こちらも角で立ち止まり様子を見る。

 物陰に入ったら死角から顔を出さずにカメラワークでキラーを確認します。キラーが斜行するのを確認したらキラーが来ていた方向に改めて逃げる。これで時間が稼げます。

 キラーがこちらフェイントに早く気づいた場合は改めて追跡してくるでしょう。距離が開いていれば諦めて別の場所に行くかもしれません。

 これだけでもチェイス苦手なサバイバーの印象からフェイント仕掛けてくるサバイバーの印象を植え付けることが出来ます。

パグオ

 貪欲にサバイバーの走路を追いかけてくる性格のキラーだと早々にかち合うからピンチになるけど。

そこはまぁ運。

板グルや窓枠で粘る近距離Ver。

 チェイスが煮詰まればいずれ板でグルグル回ったり窓枠で粘ったりします。キラーは足が速いのでそのままだと追いつかれます。そうなるとサバイバーは板・窓を飛ばないと粘れません。

 そろそろ板・窓を飛ぶタイミングに板に駆け込んで飛ばないフェイントを入れるともうひと粘りできます。

 慣れたキラーなら前しか見ないサバイバーであれば板を飛ぶタイミングを見計らって素直に先回りをかけて来るので最初のフェイントは通りやすいと思います。

 一回フェイントが決まれば後は読み合いです。50パーセントの確率で飛ぶ・飛ばないとなるので上手くいけば粘れます。

パグオ

 チェイス弱そうなサバイバーと思わせてフェイントを絡める。

 特にこ慣れてるキラーほどこの展開には持っていきやすいよ。

失敗しても諦めない

 もちろん展開に恵まれず失敗することも多いでしょう。1吊目や2吊目も無残に秒チェイスになってしまうこともあるでしょう。しかし2吊がいいフリになって3回目のチェイスで刺さってロングチェイスにもっていけることもあります。

 後半になればキラーの性格やテクニックもわかってくるのでここまでの経験を加味してチェイスして下さい。

パグオ

とにかく実践で慣れるのが一番。

飛び道具系のキラーへの対処法 VSデススリンガー

 後ろが見れない制約がある場合、開けた場所でデススリンガーに追われている場合は体を細かく左右に振りながら走って下さい。これでシンプルに狙いが定め辛くなります。後は出来る限り遮蔽物で身を隠すように走ってください。

 さらに角を曲がる瞬間に気を付けてください。角を曲がるポイントに狙いをつけて射撃されるからです。

 窓を飛ぶにしてもそうですが必ずここを通るであろうポイントを狙って射撃してくるので、小屋チェイス等で角を曲がる瞬間に逆側に体を振ると射撃を回避できることが多いです。

 とにかく後ろのデススリンガーに射撃しやすい分かりやすいタイミングを敢えて作ってあげて飛ばないや逆側に体を振ると有効だったりします。

パグオ

 ちなみに左右に体を振りながら走ると直進距離は短くなってシンプルに追いつかれやすくなるよ。

 でもデススリンガーをやる人は射撃を当てたいから、出来るだけ射撃で仕留めたがるよ。

飛び道具系のキラーへの対処法 VSハントレス

 ハントレスの場合は後ろを見なくても斧を構えたことはわかります。構えると特有の気合の声を発するので、声が聞こえたら体を左右に大きく振って狙いを付けにくくしてください。

 ハントレスも曲がり角や窓飛びを狙って手斧を投げつけてきます。ここで曲がると言うポイントのところで敢えて逆側に体を振ると手斧を回避しやすいです。窓もいかにも飛ぶと見せかけて飛ばずに曲がると手斧を回避できたりします。

 板倒しもフェイントを入れて倒さないほうが手斧を回避できたりします。後ろから来るのでビビるんですが普通に板を倒すとたいてい硬直中に1発もらいます。

パグオ

 キラー側もサバイバーの回避パターンを加味して修正かけてくるからそう簡単でもないけどね。

チェイスで後ろ見る練習について。(PS4で)

 後ろ見る練習としてまずは遮蔽物を曲がるときにカメラをワークを大きめに振って後方から来るキラーをチラ見する感じから始めてください。

 他には窓を飛ぶ直前にカメラワークを回して後方を見てください。他にも前方に遮蔽物がないところや飛ぶ窓があるところでは後ろを見てもぶつかる心配がないので後ろを確認できます。

 ちなみに遮蔽物ないところただ走っているだけだと普通に詰みます。

パグオ

とにかく操作をためして慣れると自然に出来るようになってくると思ふ。

まとめ

 

 後ろを見てチェイスが出来ない場合はそれを利用してキラーに油断してもらうしかありません。追いかけてくる相手の心理・行動を予想して相手の予想から外れる行動を心がけましょう。

 その中で少しずつ後ろを見る操作を覚えるとチェイスも上手くなるかもしれません。